悔しさと嬉しさと心強さと。
- post date: 2018.03.25
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天気が良いのでお花見がしたいと日中は思っています。
でも夜になると寒いのでお花見はどうでもいいや~
ってなってます。
我儘。
炸裂。
こんばんは。
先日、長女の習い事の全国大会が幕張メッセで催され
とりあえず行ってきました。
朝一で長女を送り届けた後は時間が空いたので
次女と海を見ながら今後の将来について話し合いました。
そして、貝を集めました。
貝を集めている間はお互い無言でした。
まだ時間が空いていたので、アウトレットを散策しました。
スニーカーを物色していると欲しくなったので、次女に尋ねます。
「これ、買っても良いかな?」
次女はこう答えます。
「本当にそれが欲しいの??」
母親の教育が行き届いています。
小学1年生に諭されました。
「買うのやめとく」
こう言うと、次女は無言で頷きました。
出来た子供だ。
そんな次女を引き連れ
どん。
幕張メッセ。
時を同じく乃木坂46のイベントが開催されており
熱気で死ぬかと思いました。
長時間、会場にいましたが暑さで死ぬかと思いました。
で、肝心の結果は優勝できず。
秋の大会では準優勝だったそうで
そうなれば必然的に目標は全国制覇になりますわな。
勝負事なので勝ち負けが出るのは当たり前。
歓喜に浸る勝者がいれば、落胆する敗者もいます。
勝負なので優勝に拘る事は前提で
時には負ける事もあり、それは必要な事なのかな~と。
優勝できなかったチームが優秀じゃないかと言われたらそうではない。
その舞台に立っている事、万全の準備をして来た事、結果がどうあれ悔いが残らないようにやった事。
色々ありますが、全てやって駄目なら自分の実力だと思うしかない。
そんな自分の現在地を知りながら、成長して欲しいと思った春の夜でした。
子供たちが一生懸命やっている姿を見て、優勝優勝言うのはやめました。
何もしてない大人たちが優勝優勝、騒いで申し訳ない。
もしかしたら優勝の安売りをしていたのかもしれない。
そういう意味では優勝の価値を下げていたのかもしれない。
そう。
悪いのは子供たちではなく、大人たちなのかもしれない。
うん。
大人たちがただただ、前のめりになっていただけなのかもしれない。
情報が氾濫しているこの世の中も、昔は無かった大人たちの創り出した虚像なのかもしれない。
ごめんよ、子供たち。
長女と次女にはこう伝えようと思う。
「パパも一生懸命頑張るよ」
自分に勝てる子になれれば
格闘家にはならずに済みそうです。
で、夏になったらビール片手に一緒に観戦しませんか??
モチヅキ