室井慎次　生き続ける者

こんにちは！

 

木曜日担当営業マンの安藤です！

 

遂に！ようやく！見る事が出来ました…！

 

踊る大捜査線シリーズ　室井慎次 生き続ける者を。

 

 

いや～、本当に衝撃的なラストでした。

 

間違いなく人生で一番泣いた映画でしたね。

 

ボロボロ泣いた、とかそんなレベルではなく

 

声が出るくらい泣きました。

(さすがに我慢しましたが。笑)

 

踊る大捜査線シリーズとはいえ！室井慎次の

 

ヒューマンドラマなので、

 

なんとなく踊る大捜査線シリーズ知ってて

 

あの感じを求めて観に行くと全然違うので

 

レビューが低くなる、という印象です。

 

あとなんと言ってもラストですよ。

 

元々大ファンだったのでこのラストは確かに賛否が分かれると思いますが

 

監督のインタビューと柳葉敏郎さんのインタビュー映像を見てると

 

このラストが正解なんだろうとなるので私はしっかり腑に落ちました。

 

柳葉さんを室井慎次から解放してあげたかった、

 

そして生き続ける者というタイトルで何となくお察しになるかと思います。

 

ここからは全力ネタバレしていきますので

 

まだ見ていない方や配信やBlu-rayで見る予定の方は

 

ここでブラウザバックしてください！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラウザバック出来ましたか！？

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは行きます。

 

室井さんは警察を退職し1年程前から里親をやっております。

 

青島との約束を果たせず警察を辞めることになった償いとして

 

犯罪に巻き込まれた子供たちを救えないか、ということで

 

3人の子供を引き取って一緒に生活しているのですが

 

物語のキーとなる一人の男の子がいます。

 

親は日常的にネグレクトを行っており犯罪を犯して刑務所に入っていた為

 

施設に預けれられていたところ室井さんが

 

引き取ることになります。

(ちなみに、最初に出会った際誰にも心を開かなかったのに

室井さんがとある行動をして近づき男の子が笑顔になるシーンで

涙腺が崩壊しました。)

 

前編の敗れざる者のラストで親が出所し男の子を

 

迎えにいこうとする様子が描かれ終了となるのですが

 

後編の生き続ける者で続きのストーリーが始まります。

 

今作では出所し室井さんの家に来て児相との交渉の上

 

男の子が室井さんの元を去り親元に戻っていくという

 

流れとなるのですが結局親はまた男の子に暴行を加えてしまい

 

ボロボロになりながら室井さんの家に帰ってきます。

 

ただ、親もあと追いかけてきて室井さんが帰るように促すと

 

男が怒って近くにあった斧を持って暴れだします。

 

他の子どもたちと協力しなんとか室井さんが制圧するのですが

 

この騒動で猟銃が暴発し飼っていた秋田犬が猛吹雪の中逃げ出してしまい

 

室井さんが探しに出るのですが持病の狭心症で

 

吹雪の中倒れてしまいそのまま亡くなってしまう、

 

というエンディングでした。

 

室井さんは自分の身に何かあった時の為に街の人に

 

色々と手をまわしており子供たちが生活に困らないようにしていたり

 

街の人が困っていることに手を貸してあげられるようにしていたり

 

非行少年と向き合いしっかり厚生させてあげたりと

 

彼の想いは部下である新庄や子供たち、街の人たちにしっかりと受け継がれ

 

皆の心の中で生き続ける、というストーリーだったのですが

 

ほんとに悲しくて悲しくて最後の20分くらいはおんおん泣いてしまい

 

映画を見終わった後もすっかり室井ロスでシクシクしながら帰りました。

 

家族の温かみや人と人とのつながりが薄れている現代に

 

こういった映画は是非見て頂きたい一作でしたね。

 

おかげで忘れかけていた大事なことを思い出すことが出来ました。

 

人生でこれほどまでに心を揺さぶられた映画は初めてで

 

アツく語ってしまいましたがこの文章だけではこの感動を伝えきることは

 

到底不可能なので気になる方は是非チェックしてみてください！

 

そして！！！2026年に青島が帰ってくる予告も同時に

 

放映され感情がジェットコースターです！！笑

 

とりあえず何が何でも次回作を見る前に死ねないので

 

がんばって生きていこうと思います！！！

 

それではまた。

 

anD